フィギュアスケート女子で19年グランプリ(GP)ファイナル女王のアリョーナ・コストルナヤ(18)が、「あと4年」の現役続行を明言した。

14日に自身のインスタグラムを更新。サムアップポーズとともに「たくさんのエネルギーを受け取ることができてうれしいです。フィギュアスケートにはあと4年残るので、将来みなさんに喜んでもらえるように頑張ります」と書き込んだ。

ロシア・スケート連盟が13日、コストルナヤが負傷のため年末のロシア選手権(23~26日、サンクトペテルブルク)を欠場すると発表していた。右手の人さし指と中指の2本を骨折したとみられ、20日間の本格トレーニング禁止と全治6~8週間の診断を受けたという。

北京オリンピック(五輪)出場に影響するケガに対し、SNSには多くのコメントが寄せられた。「ネガティブなコメントも全て目にしました。そのおかげで私は強くなります。何を言ってもいいですが、私はできると分かってます」と復活に意欲をみせた。