新潟アルビレックスBBがシーホース三河との同地区対決を93-73で制し、連敗を2で止めた。ホームでの勝利は昨年12月14日のSR渋谷戦以来。第2クオーター(Q)、33-36からSG木村圭吾(22)の2連続3点シュートで39-36と勝ち越し、その後はリードを守り切った。
木村がチームを乗せた。33-36の第2Q残り2分13秒、右45度から同点の3点シュート。その約1分後に同じ位置から勝ち越しの3点弾。この2本で新潟は勢いづいた。第2Q終盤39-38から第3Q序盤にかけて13連続得点で突き放した。
第3Qは30得点の猛攻だった。11日の三遠戦、18日の横浜BC戦での2連敗はいずれも第3Qに崩れてのもの。横浜BC戦終了後、コナー・ヘンリー監督(59)は選手に言った。「どんなことでもいいから選手で話し合うように」。選手だけのミーティングで各自が考えを言い、練習内容の要望などもコーチ陣に伝えた。
主将のPG渋田怜音(24)は「モヤモヤがなくなった」。チーム一丸になって後半の失速を克服した。第4Q、17点リードの残り1分28秒から特別指定選手の開志国際高3年のSF武藤俊太朗がBリーグデビュー。残り12秒で放った初のジャンプシュートは惜しくも外れたが、盛り上がりの中で23年のホーム初白星を手にした。
■開志国際が優勝報告
昨年12月のウインターカップ男子で初優勝した開志国際のメンバーが試合開始前に優勝報告を行った。観客の大きな拍手に迎えられ、新チームの1、2年生がコート中央に並んだ。主将のPG沢田竜馬(2年)は「応援してくれたみなさん、ありがとうございました」とあいさつ。そして「今年の目標はインターハイとウインターカップの2冠。達成できるように頑張ります」と夏冬制覇を誓った。


