今季、同一シーズンの主要タイトルを総なめにする「年間グランドスラム」を達成した「りくりゅう」こと三浦璃来(21)木原龍一(30)組(木下グループ)が、和やかムードで本番を見据えた。
午前の公式練習ではショートプログラム(SP)の曲を流し、ツイストリフトやスロージャンプをチェック。午後はフリーの曲を流し、ジャンプは跳ばず、リフトの確認に時間をあてた。
世界選手権後はアイスショーに出演し、試合時よりも小さなリンクで滑走していたため「おかしくなっている部分を修正しました」と木原。練習中には笑顔で話し込む様子もあり、木原は「雑談していることが多かった」と打ち明けると、三浦もほほえんだ。
躍動した今季の集大成として、国別対抗戦に臨む。三浦は「みんなの力になりたいというのが一番強い」と意気込めば、木原も「どうしても人間なので、毎回いい演技ができるかはわからないですが、その中でもある程度は満足できる演技をしっかりしたい」と落ち着いた口調で誓った。


