21年東京五輪で金メダルを獲得した大橋悠依(27=イトマン東進)は200メートル個人メドレーで2分11秒27の6位だった。

バタフライは7位で通過、背泳ぎで6位に上げると、平泳ぎ、4種目目の自由形でも6位。順位を確認すると舌を出して悔しがった。

「自分の生涯の中で、こんな大きな声援の中で泳ぐ事できてすごく幸せです」。レース後には涙を拭いながら答えた。「ちょっと緊張もありましたし、疲れもあって、思っていたようなレースはできなかったですが、これだけ大勢の人が見ている中で泳げて良かったです」と笑みも浮かんだ。

昨年大会(ブダペスト)では準決勝敗退していた種目で、雪辱の舞台にもなった。今大会は200メートルに絞っており、これでレースは終了となった。東京五輪後は引退もよぎる中で、現役を続けてきた。大会を終え、はっきりと言った。「去年準決勝で終わってしまってすごく悔しい思いもした。東京ぶりに決勝の舞台にたどりつけたので、また来年決勝で笑って終われるように、あと1年準備したい」。来夏のパリ五輪を目指していく。

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