オープンウオーター(OWS)との二刀流の同志社大4年の梶本一花(22=枚方SS)が、日本新記録の8分23秒11でトップとなり、2年連続3冠を達成した。

「本当に皆さんの応援が見えて大勢の前で記録を更新できてうれしい。日本記録がゴールではない。スピードや持久力でも世界で戦える選手になりたい」と話した。

昨夏のシンガポールで開かれた世界選手権では、OWS新種目の3キロノックアウトスプリントで金メダル。さらに女子5キロでも銅と日本勢初の表彰台に立った。

今大会は19日に400メートルを制すと、20日の1500メートルでは日本記録まで100分の4秒に迫る15分58秒59をマークした。

しかし、2007年以来の記録更新を逃し、「悔しい気持ちもあるが、複雑な気持ち。高地合宿で自信をなくしたこともあった。800で見返したい。16分を切れたのはオープンウオーターにつながる。次は日本記録を目指したい」と悔しさを口にしていた。【泉光太郎】