【トゥールーズ(フランス)2日=松本航】ラグビーW杯フランス大会で2大会連続8強に王手をかける日本代表(世界ランク12位)が、決戦へ本格始動した。

勝利すれば1次リーグ突破となる8日アルゼンチン(同9位)戦(ナント)へ、ベースキャンプ地のトゥールーズで調整。公開された15分間ではFWとBKに分かれ、タックルなどに取り組んだ。

右ふくらはぎの負傷で9月28日のサモア戦を急きょ欠場したSH流大(31=東京サントリーサンゴリアス)は、BKの動きを近くで見守った。記者会見に出席したスクラム担当の長谷川慎コーチ(51)は「ドクターもメディカルも優秀な人間がいて、一生懸命動いている。『あとは待っていてください』としか言えない」と語るにとどめた。

今後は5日にナント入りし、中9日で迎える大一番に備える。プロップのクレイグ・ミラー(32=埼玉パナソニックワイルドナイツ)は「勝つためのプランを遂行する。しっかりとトライを取るのは重要。トライを取って、勝たないといけない」と意気込んだ。