高城が投手転向!?

 DeNA高城俊人捕手(19)ら3捕手が27日、ブルペン投球を行った。

 捕手を座らせて約30球を投げたが、目的は送球時に体が後ろに流れてしまうフォームの改善。「傾斜がある場所で、軸足にしっかり体重を残して投げることを意識しました。きつかったんで、投手は大変だなと思いました。軽々しく(ボールが)抜けてるって言えないですね。勉強になりました」と汗をぬぐった。

 普段ブルペンは投手陣が使用するため利用出来ないが、予定されていた広島との練習試合が雨天中止となったことを有効活用。指示した山下バッテリーコーチは「マウンドで30球も投げたら肩はパンパンだと思うよ。雨用のメニューや」と話した。