高校、大学、社会人のアマチュア野球3団体は3日、プロ側から出された今秋のドラフト会議の10月30日開催案に、同意した。日本高野連、全日本大学野球連盟、社会人を統括する日本野球連盟の代表者が協議し、日本野球連盟・鈴木義信副会長(64)が日本野球組織(NPB)に各団体連名の文書を送付した。ただ来年に関しては10月上旬の開催を希望する要望を付け加えた。これまでは学生の進学、就職が遅れることなどの懸念から10月上旬の開催を希望し、プロ側に再考を求めていた。