仲代達矢(82)白石加代子(73)益岡徹(58)3人による朗読劇「死の舞踏」(小林政広演出)が17日から22日まで東京・銀座の博品館劇場で上演される。
激しくいがみ合う夫婦を主人公にしたノーベル賞作家ストリンドベリの作品で、仲代のラブコールで白石との初共演が実現した。「まさか、ご一緒できるとは」と感激の白石に対し、朗読初挑戦の仲代は「白石さんは朗読の先輩で、私が小太鼓としたら、白石さんは大太鼓。そんな大太鼓と丁々発止できるのは幸せです」。
仲代が主宰する無名塾出身の益岡も約30年ぶりの師弟共演に「師匠であり、実の父のような存在です」。無名塾は今年で創立40周年を迎えるが、仲代は「約200人が巣立ったが、今も生き残っているのは5人ぐらい。(益岡は)塾生時代に稽古なしで代役をやり通した。素晴らしい弟子を持ったと思う」と話した。




