ACミランMF本田圭佑が4試合ぶりにスタメン出場を果たしたが不発に終わり、チームもフィオレンティナにアウェーで1-2で逆転負けした。

 -厳しい結果になった

 本田 結果がすべて。最高にいい気分の状態から、たったの20分くらいでひっくり返された。サッカーの厳しさを思い知らされた。

 -交代後なので悔しさは倍増したか

 本田 自分が出ていて負けるほうが悔しい。最後にピッチに立っていた選手のほうが、自分より責任を感じるだろうし、そのへんが辛いのではないかと思う。

 -インザギ監督は厳しい状態に追い込まれている

 本田 それは監督だけではない。ミランの名前を抱えている人間すべてこの状況を受け入れる必要がある。ただ細かい部分で言えば、最後のところはもう戦術どうこうの枠を超えてくると思う。1対1で止めるとか、最後のシュートをどう防ぐかとか。簡単に言えば集中力みたいなものが足りない。押し込まれていたときに個、それぞれ各々が我慢しきれなかったという印象だ。それが今のミランの弱点。

 -実際に入ってみたミランはこんなはずじゃなかったという気持ちはあるか

 本田 誤解されてはこまるが、来る前からこういう状況だった。きてからこういう状況になったわけではない。だからそれを自ら選んだということは以前にも話したと思う。自ら10番を選んだのも前に話したと思う。その責任、重圧というのは常に感じているし、常に自分が比べられる選手というのは世界でトップをとったような選手と比べられているわけだから、それに満たない活躍、チームの成績、常にそういうのはプレッシャーとして、サンシーロのブーイングがそれを物語っているのだろう。自分自身の生き様としては、こういう困難に立ち向かうのが本田圭佑。常に難しいがそれは自分の人生で今に始まったことではない。

 -環境としては学ぶことは多いのか

 本田 ミランの10番という環境で学ぶことは多い。オンリーワンだと思う。