陸上男子100メートルで日本人初の9秒台が期待される桐生祥秀(18=京都・洛南高3年)が10日、宮城・女川小学校を訪問。

 スポーツ用品メーカー、アシックスが主催する東日本大震災の復興支援の陸上教室で、同校の5年生の児童約50人と触れ合った。

 かねて「復興支援に携わりたい」という気持ちを持っていた桐生は「小学生を元気づけられたかなと思う。自分も友だちや周りの応援に元気づけられ、頑張ることが出来た」と満足そう。社会貢献活動は、この日が初めてだったが「自分にとってもいい経験になった。夢を持って、みんなも頑張ってほしい」と呼びかけた。

 昨年4月に10秒01の日本歴代2位をマーク。期待される9秒台についても「アベレージを上げて9秒台に入れたら」と“初夢”を語っていた。