<体操:ジャパン杯>◇最終日◇19日◇個人総合◇千葉市・幕張メッセ

 日本のエースで北京五輪個人総合銀メダルの内村航平(20=日体大)が、個人総合で記念すべき初代王者に輝いた。内村は、1種目目の床運動で、最高得点の15・800点をマークする最高の滑り出し。最後の鉄棒まで1度も1位を譲らず、合計92・750点で2位の欧州選手権覇者のハンブッヘンに0・650点差をつけて快勝した。「地元で開催した第1回の大会で優勝できて本当にうれしい」。この勢いを10月の世界選手権(英ロンドン)につなげる。

 3位には田中和仁(24)が食い込んだ。女子個人総合では鶴見虹子(16)が4位に入ったのが日本人最高位だった。