今日2日、ゴールデンルーキーの日本ハム清宮幸太郎内野手(18)が、楽天戦で出場選手登録され、1軍に昇格する。高卒選手に限れば一番乗りの1軍昇格。舞台は違えど、東京6大学リーグ、東都大学リーグの大学生に目を移せば、「清宮世代」のライバルたちが続々と聖地・神宮デビューする。

 第3週終了時点の昨年のデータと比較すれば、「清宮世代」のレベルの高さは明らかである。東都では同時期に18人が出場したが、今年は23人。6大学では13人に対し、15人だった。その筆頭が東洋大。1日の駒大1回戦で決勝打を放った岡崎心外野手(帝京)ら4選手が、スタメンで出場した。

 6大学では、2投手が初勝利を挙げた。立大・川端健斗(秀岳館)は早大2回戦で初登板初勝利をマーク。明大・磯村峻平(中京大中京)も早大2回戦で初勝利を挙げた。他には明大・竹田祐(履正社)、法大・三浦銀二(福岡大大濠)、早大・徳山壮磨(大阪桐蔭)もデビューした。

 1月、各新人選手の入寮を取材した時、清宮の質問を受けた多くの選手が、「いい刺激になっています」と話し、立大・川端のように「真っすぐで空振り三振を取りたいです」と将来的なプロでの対戦を熱望した。法大・三浦は「プロで対戦して、勝ちたいです」と言った。同世代で刺激し合って、それぞれの道で高みを目指す。【久保賢吾】