仙台育英(宮城)が5年ぶりの対決に闘志を燃やした。

 13年夏の1回戦で同年センバツ王者の浦和学院(南埼玉)を相手に、11-10でサヨナラ勝ちした。当時、テレビで試合を見ていた阿部大夢主将(3年)は「5年前がよぎった。とても強い相手。宮城代表の名に恥じないように、責任を持ってやりたい」と宣言した。