九州国際大付(福岡)のプロ注目4番で主将の野田海人捕手(3年)は、2年の佐倉ら後輩に全国制覇の夢を託した。

今春センバツ8強ながら3回戦敗退で「自分たちがこういう結果に終わってしまったので、来年も春夏とも出て、両方とも優勝してほしいという声をかけたい」。進路については「決めてないです。このあと、監督さんだったり、親と話してしっかり決めたいと思います」と話した。

▽九州国際大付・香西一希投手(3年=6回2失点に)「相手もいいピッチャーだったので、同じ左ピッチャーとして負けたくない気持ちだった。2失点でも負けてしまったので、自分の力がなかったと思います」

▽九州国際大付・浅嶋大和内野手(2年=2回1死一、二塁の右前同点適時打に)「前のバッターがしっかりつないでくれたので、自分がかえそうという気持ちで打席に入りました」

▽九州国際大付・白井賢太郎内野手(2年=惜敗に)「打撃陣が点をたくさん取ってやれなかった。そこが反省点と思います」