初出場の須磨翔風(兵庫2位)が大院大高(大阪1位)を下し、4強入りを果たした。エースでプロ注目の最速143キロ右腕、槙野遥斗投手(3年)が9回3安打1失点の好投で完投勝利を飾り、大阪桐蔭、履正社の大阪2強を破って勢いに乗る大院大高打線を寄せ付けなかった。
昨秋の智弁学園(奈良)戦に続いて、近畿大会で初戦を突破した。槙野は「チームにとっても自分にとっても自信になりますし、夏に弾みのつくいい試合だったと思います」と胸を張った。
打線は両校無得点の5回、1死二、三塁から1番堀航太外野手(2年)が先制の中前適時打を放ち、2人の走者が生還した。8回には1死満塁から9番西田恵斗内野手(2年)が三塁線に転がすスクイズを決め、さらに1点を追加した。
大院大高のプロ注目の3番今坂幸暉(ともき)内野手(3年)は3打数無安打、5番志水那優(ともひろ)捕手(3年)は4打数無安打と槙野を攻略できず、初戦敗退となった。

