今季初登板した阪神青柳が、5回5安打4失点で降板した。矢野燿大監督は丸に被弾したことについて「あれを打つということは、さすがという部分はあるにしても、勝負に行っているところ。もっと厳しく行けた」と話した。

その他の一問一答は以下の通り。

－先発青柳は立ち上がりから彼らしい投球

そうやね。いい球が行っていたし、調子も良かったと思う。

－3回は捕手と呼吸も合わなかったか

いろいろ、ピンチになると考えることもあるやろうし、なかなか自分のリズムでは投げにくい場面ではあると思うけど。

－打線は終盤に反発力を見せた

結果的にはどうしても（反撃が）遅いなというのはもちろんある。ポン（上本）とかマサヒロ（中谷）とか代打陣がああいうところで打ったのは今後に向けてチームとしてはね。マサヒロも打席に立ててなかったし、ポンも初めてのヒットというところはプラス。

－木浪を先発から外したのは状態も考慮してか

外したっていうか…。北條とすごく力の差があるのかって言われたら、別にそうやし。周りはいろんなことを言うやろうけど、木浪だってプロ1年目で土台がね。これだけやるというものがないなかで。俺が勝つためにどうするかということと、選手のためにどうなるかを考えてやるだけのこと。それ以上はないです。

－大山は打撃に迷いが

誰がどう見てもそういうふうにも見えちゃう部分はもちろんある。前向いてやっていくしかない。