日本ハム吉田輝星投手が“ゴルフ封印”で、飛躍の来季へ万全を期す。

「パターは得意」と言うゴルフだが、高校時代に複合アミューズメント施設「ラウンド・ワン」でドライバー打ちを経験し「詰まった感じになって、しばらく腕が痛かった。ゴルフって、怖いですよね…」と、ぽつり。今月下旬に北海道内で予定されている、選手会納会ゴルフへの参加は「肘への不安もあるので、やらない可能性が高いです」と、回避の見込みであることを明かした。

シーズンが終わった現在は「太らないように。体重がなかなか減らないので、野手のイメージでトレーニングをしている」と、内野ノックを受けるなど、自主トレに工夫を加えている。20日には、左投げでのキャッチボールも披露。ゴルフデビューは持ち越しとなったが、そのぶん野球に集中して、来年2月のキャンプインに備える。