2019年度のベストナインが25日、発表され、3年連続日本一のソフトバンクからは初受賞の千賀滉大投手(26)と、指名打者としてアルフレド・デスパイネ外野手(33)が2年ぶり2度目の受賞となった。

千賀は今季、無安打無得点をマークするなど、剛速球とフォークボールにカットボールもまぜた投球で、13勝を挙げた。227奪三振で最多三振奪取投手賞のタイトルを初受賞。ゴールデングラブ賞も初受賞しており、これで「3冠」を達成した。

デスパイネは来日6シーズン目で最多となる36本塁打をマーク。88打点を挙げる活躍を見せた。2人のコメントは以下の通り。

 

ソフトバンク千賀 まさか自分がという気持ちですが、初めての受賞ですし本当にうれしいです。選んでいただき感謝しています。来年も選出いただけるよう、より一層精進します。

 

ソフトバンク・デスパイネ 2度目となるこの受賞をとてもうれしく思っています。選んでいただいた皆さん、ファンの皆さんに感謝します。来年もいいプレーが出来るよう頑張ります。