西武が異例の「リクエストサヨナラ」を逃した。

同点の9回2死二、三塁、2番源田壮亮内野手が二塁ベース付近にゴロを放ち、一塁へヘッドスライディングで飛び込んだ。

オリックス大城の送球で、判定は間一髪アウト。西武辻発彦監督(62)がリクエストしたが、リプレー検証の末、アウトのままとなった。

両チーム計26安打が飛び出した二転三転の試合は、3時間58分の戦いで引き分けに終わった。

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