巨人のゼラス・ウィーラー外野手(34)が守備で「くるりんぱ」を華麗に決めた。

2回2死。ヤクルト青木の19号ソロで1点差に迫られてヤクルトに流れが傾きそうな中、打者村上が左翼ファウルゾーンへと切れていく飛球を放った。左翼手ウィーラーは猛ダッシュで飛球を追うと、最後は体ごと落下点へ滑り込んでスーパーキャッチ。勢いそのままフェンス際まで滑ったが、くるっと体を回転させて難なく立ち上がった。

ウィーラーといえば本塁打後に自らヘルメットをとってダチョウ倶楽部の上島竜兵のギャグ「くるりんぱ」を披露するのがおなじみだが、この試合では、まずは守備での「くるりんぱ」で魅了した。

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