史上5校目の年間4冠(春、秋リーグ戦、大学選手権、明治神宮大会)がかかる慶大が“バスター本塁打”で先制した。

初回無死一塁で、右打者の2番萩尾匡也外野手(3年=文徳)が、初球の外寄り132キロを右越えに放り込んだ。バントの構えをしていたが、バスターに切り替え打ちにいった。驚きの1発に、ベンチは大盛り上がりだった。