試合終盤に乱闘騒ぎが起きた。ヤクルトが2点を追う9回の攻撃。先頭・岩田が中日5番手マルティネスから左手首付近に死球を受けた。その後、中日ベンチから大西外野守備走塁コーチが怒りながら飛び出し、ヤクルト側も嶋ヘッド兼バッテリーコーチがベンチから出て言い合いとなった。

一触即発の雰囲気の中、すぐさま、ヤクルトの高津監督も激高しながら、中日ベンチに詰め寄ったが、中日立浪監督がなだめる形となった。その後、球審から警告試合として試合が再開されることになった。

ヤクルト-中日では、7月31日の同カード(バンテリンドーム)でヤクルト赤羽が、中日松木平から左手に死球を受け、2カ所の骨折をしていた。そのこともあり、森岡内野守備走塁コーチは「骨折しているし、こっちは。それもあって、嶋が出ていって、監督が出てきて。こっちも戦っているんで、ああいうところで、はいそうですか、って流すわけにはいかない」と言い、嶋ヘッドコーチも「前回ね、仲間がやられていますからね。そんなあの態度じゃ駄目ですよね」と言った。ただ「まあでも、お互いね、これは熱くなっていることなので、まあまあ明日ね、新しい気持ちで頑張るしかないので」と切り替えを強調した。高津監督も激怒したことについては「それは、それで」と多くを語ることはなかった。