当事者もびっくりした連続スクイズだった。

日本ハム新庄剛志監督(52)が2回無死二、三塁から仕掛けて成功させた痛快な連続初球スクイズ。最初にスクイズを決めた伏見寅威捕手(34)は「ノーアウトだったので打たせてくれるかなと思いました。(サインを見た時は)出たな、と思いました。カウントができたらやるのかなと。内野も前だったので、打てるかなと思ったんですけどね…さすが監督ってことで」と振り返った。

伏見は低めのボールをしっかりと転がして任務を遂行した。歓喜のベンチへ戻って新庄監督とハイタッチをした際に「次も、もういっちょやるよ」とささやかれたという。「最初は理解できなかったんですけど…。何を言っているのかなって(笑い)」。次打者の水野に出されたサインは見ておらず、3回の守備の準備を始めていた伏見は次のプレーで、その言葉の意味を理解した。「なんかチラッと見たら(水野も)スクイズをやっていて、そういうことかと。連続スクイズか、と。すごいっすよね」。

経験豊富な伏見でも最初はピンとこなかった2者連続での初球スクイズだった。

【関連記事】日本ハムニュース一覧