先発大瀬良が同点の6回に5点を失い、3敗目を喫した。1回に1点を失うも、2回以降は立ち直った。だが、6回は1死満塁からヤクルト・オスナに三塁手を寄せていた三塁線を破られて勝ち越しを許し、さらに2本の適時打を浴びた。打線の中では、末包が4回の8号ソロ、9回にも9号ソロと今季初の1試合マルチ本塁打で気を吐いた。敗れた広島は、2位巨人にゲーム差なしに迫られた。試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。

-大瀬良投手は6回に大量失点

新井監督 そういうこともある。尻上がりに良くなっていたので、また次回の登板に備えてもらいたい。

-6回1死満塁から三塁線を(三塁手の守備位置で)締めていた中で決勝打を許した

新井監督 まあまあ。なかなか一気に慣れるとういのは難しいと思う。そこは時間がかかる。また練習して、コツというか、そういうのをつかんでいって欲しいと思います。

-打線の中では前日、新井監督が指導した末包選手が2本塁打

新井監督 いいホームランだったね。27打席ぶり? 久しぶりのヒットがホームランというのは良かったと思う。1打席目の2球目のスライダーを引っ張ったファウル。あの反応の仕方を見て、こちら側はいい感じだなと見ていた。自分が何かを言ったとかではなく、バッターボックスに立ってスイングしたのは彼。どんどんまた上げていってもらいたい。すごくいいホームランだったと思います。

-5戦連続スタメンの中村奨選手は無安打も、5回に左翼ファウルゾーンへの飛球をダイビングキャッチ

新井監督 奨成のあの守備、素晴らしかったね。バッティングだけでなく、守備を見ても、球際を攻めていっている。姿もガツガツしているし、打つだけじゃなく、守る方でも彼の「このチャンスを」というのは伝わります。