オリックス九里亜蓮投手(33)がチーム単独トップの9勝目を挙げた。7回まで7安打を許しながら、要所を押さえて1失点にまとめた。「試合途中に水本ヘッドコーチに『ヒットを打たれても粘り強く投げていけ』と言ってもらって、考えすぎずに1人1人と勝負できた」と粘った。

9月1日の誕生日を前に、33歳ラスト先発は122球の熱投。ここまでローテを守り続けているタフネス右腕を、岸田護監督(44)も「投げ続けているのはさすがにしんどいとは思いますけどね。頑張ってくれていますね」とたたえた。

打線は宗佑磨内野手(29)の先制3ランに始まり、九里と同学年の杉本裕太郎外野手(34)にも14号ソロが飛び出すなど、9安打8得点の快勝。4位楽天とのゲーム差は5に広がった。30日は今季2度目のブルペンデーを予定。先発事情が苦しい中、九里がきっちりと役割を果たした。

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