左脇腹を痛めて戦線離脱中の日本ハム古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(25)が4日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で実戦形式のライブBPに登板した。

この日はイースタン・リーグ、オイシックス戦(鎌ケ谷)で実戦復帰する予定だった。先発投手として場内でも発表されていたが、正午ごろから降り出した雨がやまず、中止が決定。予定をライブBPに切り替え、室内練習場で打者を相手に変化球も交えて約30球を投げた。

古林睿煬は交流戦の“開幕投手”として先発した6月3日阪神戦(エスコンフィールド)の3回の投球中に左脇腹を痛めて緊急降板。同日に札幌市内の病院で検査を受け、左内腹斜筋損傷を診断された。試合復帰まで8週間の見通しだったが、慎重にリハビリを進めて、ようやく実戦登板の段階まで来た。

来日1年目の今季は4月下旬から先発ローテに加わり、ここまで5試合登板で2勝1敗、防御率2・70。日本球界でも十分通用する投球を見せていた最速157キロを誇る台湾の「火球男」はシーズン最終盤での戦列復帰、さらにはポストシーズンへ向けて調整もペースアップしていきそうだ。

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