ソフトバンク近藤健介外野手(32)が21日オープン戦広島戦(みずほペイペイドーム)でスタメン復帰する。この日は2番中堅で周東佑京外野手(30)、5番二塁で牧原大成内野手(33)とWBC組が復帰。首痛の柳田悠岐外野手(37)も3番指名打者で戻ってきたが、試合後に小久保裕紀監督(54)は「でも、近藤がいないから」と、近藤が戻る21日からの2試合をベストオーダーで臨む考えを明かした。腰の手術明けの中村晃内野手(36)も1軍に復帰する。
開幕スタメンで捕手はこの日開幕投手の上沢直之投手(32)と組んだ海野隆司(28)が決定的。一塁は山川穂高(34)、二塁牧原大、三塁栗原陵矢(29)、遊撃今宮健太(34)と予想されるが、強打の野村勇(29)がいる。スタメンに入れば遊撃、三塁、二塁どこで入るのか、開幕スタメン予想は混沌(こんとん)とする。
外野は左翼柳町(28)、中堅周東、右翼近藤、指名打者は柳田が濃厚だ。この日右翼でスタメン出場した笹川吉康(23)は中堅のサブとして1軍に生き残れそうだ。
この日5回から栗原が3イニングマスクをかぶった。オープン戦3回目で、変化球を後逸する場面もあったが、無失点で終えた。小久保監督は「レギュラーシーズンでも追いかける展開で」と、超攻撃的打線にする場合のオプションや第3捕手として開幕後も継続する考えだ。
正木智也外野手(26)が蜂窩(ほうか)織炎で離脱。打てる右打者として広瀬隆がこの日も安打を放ちアピールした。ベストメンバーがそろう残り2試合で若手のチャンスは少ないが、逆に本番想定の中、ワンプレーで印象づけたい。



