巨人坂本勇人内野手(37)が18度目の開幕スタメンへ、大きな1発を放った。1-0の6回無死一塁で、楽天泰の149キロの低めの直球を捉え、左翼席に運ぶオープン戦第1号の2点本塁打。この日は7番三塁でオープン戦4試合連続のスタメン出場し、4試合連続安打にもなった。

昨シーズン後半は代打での起用が多かった。プロ20年目の今季を迎えるにあたり、「レギュラーの時でも今の状況でも、毎年ね、良い結果を出してやりたい、そういう心境は変わらない。立場は今違いますけど、心境の変化は毎年、あまりないんじゃないんですかね」と気持ちを明かしていた。

「新しいジャインツを作る」という阿部監督の陣頭指揮のもと、若手とのレギュラー争いを続けてきた春季キャンプからの日々。オープン戦は試合前までの10試合で打率2割9分6厘、1打点。指揮官は「本当、いい準備をしてくれている。若い選手も見習ってほしい」と目を細めていた。

27日の阪神との開幕戦まで、オープン戦は残るは22日の楽天戦のみ。「いい1年にしたいです」。価値あるアーチは、その希望を現実に変える予感を漂わせた。

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