人気ゲームを実写化した米映画「モンスターハンター」(ポール・W・S・アンダーソン監督、26日公開)に出演する山崎紘菜(26)が4日、都内で、ジャパンプレミアムトークショーに出席した。

同映画がハリウッドデビュー作となった山崎は「この年代で世界のトップレベルの現場にいかせていただいたっていうのは貴重な財産であり宝物です」と言葉に力を込めた。

また、日本映画と米映画は、「180度違うのではないか、と身構えていた」というが「『演じること』っていうのは世界共通なんだってことを学ばせていただいた」としみじみ話した。

山崎は受付嬢を演じた。「ゲームからそのまま飛び出てきたようなキャラクターを作って欲しい」とポール監督から言われたといい「ゲームをやり込みました。ゲームの間のエピソードシーンやストーリーを何回も見て研究をしました」と役作りを明かした。