元宝塚歌劇団雪組トップスターの女優朝海ひかる主演舞台「サロメ奇譚(仮)」(22年3月中旬は東京芸術劇場、同4月上旬は大阪・梅田芸術劇場)の上演が決まり、10日、発表された。

脚本はペヤンヌマキ氏、演出は劇団文学座の稲葉賀恵氏。芸能生活30周年を迎えた朝海は「脚本のペヤンヌさんがどう炙(あぶ)り出すか、稲葉さんがどう演出されるか。とても楽しみでなりません。皆さま、目撃者となりさまざまなものを感じていただけたら、この上ない周年公演となります」とコメントしている。