女優橋本マナミ(39)が20日、都内で行われた、昨年10月1日に79歳で亡くなったアントニオ猪木さんの軌跡を追うドキュメンタリー映画「アントニオ猪木をさがして」(和田圭介、三原光尋監督、10月6日公開)の完成披露試写会に出席した。

映画は、猪木さんが設立した新日本プロレス創立50周年記念企画で製作される。猪木さんに影響を受け、追い続ける人物が“旅人”として語るドキュメンタリー、ファン視点から描く短編映画、貴重なアーカイブ映像やスチールの3要素で構成される。

試写会の前にレッドカーペットを歩いた橋本は、プロレスについて「すごくマニアではないんですけど、会場に行って、実際に見たことがあります」と話し、「プロレスラーの方はすごくすてきな体だなと思ってる」とにっこり。好きなレスラーを聞かれると「アントニオ猪木さんです」と答え、「永遠のスター。実際お会いするのはかなわなかったですけど、今日映画を見て少しでも身近に感じられるかなと思って」と目を輝かせた。