毎年、夏に患者数が増える性感染症。特に「梅毒」は近年増加の一途をたどり、昨年は42年ぶりに全国で4000人を超えました。今年はさらにそれを上回るペースで、「昔の病気」というイメージは変わってきています。さまざまな性感染症の現状、対処法などを紹介していきます。


(1)梅毒急増!昔の病気じゃない

(2)エイズと梅毒だけ「全数報告」義務

(3)若い女性が梅毒…東京は5年で25倍

(4)“悪魔のお土産”梅毒は海外から上陸

(5)梅毒急増は中国の訪日客増加が関係?

(6)若い女性患者増加で胎児感染懸念

(7)感染3週間後にデキモノ「初期硬結」

(8)潰瘍化した「硬性下疳」熱も出ず無痛

(9)硬性下疳は治療せずとも消え潜伏状態

(10)尿道内の症状見落としに注意

(11)淋病感染数日後 尿道口からウミ

(12)症状乏しさ特徴「クラミジア感染症」

(13)水泡に注意「性器ヘルペス」

(14)パートナーを守れ!潜伏感染に注意

(15)「口は災いのもと」咽頭は感染の温床

(16)再発繰り返す「尖圭コンジローマ」

(17)日本は梅毒治療の「ガラパゴス」

(18)性感染症心配で郵送検査「すぐ注文」

(19)梅毒の初期は検査で陰性も

(20)ネット売買検査キットにはニセモノも

(21)「思いたったとき」が検査の受け時

(22)梅毒にかかるとHIVにかかりやすい

(23)誰でもかかりうる病気

(24)B型急性肝炎9割が性行為感染

(25)慢性炎症続くと肝硬変や肝がんに

(26)慢性化率高いゲノタイプA肝炎

(27)国民全員ワクチンの重要性

(28)ウイルスが「再活性化すると」…

(29)若い世代にC形肝炎の脅威

(30)HIV感染 日本では増加

(31)エイズ治療進歩も「差別と偏見」

(32)「コンドーム使おう」では患者減らず

(33)年400人~500人いきなりエイズ

(34)パートナーへの告知は慎重に

(35)A型肝炎ウイルス感染で命の危険も…

(36)クラミジアは目にも感染する

(37)忠誠を誓った相手とだけセックス

(38)相手を信じて相手に誠実であること