医師で作家の鎌田實さん(69)による新連載「人生100年時代をどう生きるか」をスタート。現役医師ならではの視点や最新データを交え、おなじみの“鎌田節”で長生き時代の健康を考えます。
◆鎌田實(かまた・みのる)1948年(昭23)6月28日生まれ、東京都出身。東京医科歯科大医学部卒。長野・諏訪中央病院院長で「健康づくり運動」を実践。脳卒中死亡率の高かった長野県の長寿日本一に貢献した。04年からイラク支援を始め、小児病院へ薬を届けたり北部の難民キャンプ診察も続ける。「がんばらない」「だまされない」など著書多数。