レアル・マドリード戦に先発出場したレアル・ソシエダードに日本代表MF久保建英(21)について、クラブの地元紙が高評価した。
Rソシエダードは2日、スペインリーグ第32節で2位につける強豪Rマドリードをホームに迎え、2-0で勝利した。久保は2試合ぶりにスタメン入り。後半開始直後にミリトンのバックパスがゴール前に流れたところ、しっかりと詰めて押し込み貴重な先制点を記録した。そして後半29分にクボコールの大歓声を受けながら、ピッチを去った。
Rソシエダードの地元紙エル・ディアリオ・バスコは昨季まで所属した古巣相手に素晴らしい活躍を見せた久保に対し、「今季8点目と21歳にして素晴らしい数字を残している。立ち上がりはナチョやリュディガーに個人レベルで苦戦していたのでショートパスでシルバと連携しようとしたが、その後、インサイドへのドリブルで大きな不確定要素を生み出した」とRマドリードの混乱を招いた働きぶりをを評価し4点(最高5点)をつけた。
スベルディア、アイヘン・ムニョス、シルバ、セルロート、バレネチェアが最高点、レミーロ、ル・ノルマン、スビメンディ、ミケル・メリーノ、オヤルサバルが久保と同じ4点だった。
シーズンの自己最多得点記録を更新し続ける久保の今季ここまでのリーグ戦成績は、30試合(先発25試合)、2097分出場、8得点3アシストとなっている。
Rソシエダードのスペインリーグ成績は33試合18勝7分け8敗の勝ち点61の4位。暫定ながら5位ビリャレアルに勝ち点8差をつけており、残り5節で来季の欧州チャンピオンズリーグ出場にまた一歩近づいている。
チームはこの後、6日にRマドリードとオサスナが対戦する国王杯決勝が開催されるため今週末は休みとなり、13日に行われるスペインリーグ第34節でジローナをホームに迎えて戦いを再開する。(高橋智行通信員)

