鹿島アントラーズFWエヴェラウドが4戦ぶりの得点で、横浜FCに3-2の逆転劇を演出した。

0-2で折り返し後半13分、右からのボールをダイレクトで流し込んだ。同43分にはMF永木のCKを頭で折り返してオウンゴールを誘い、同ロスタイムにもCKのチャンスで競り勝ち、得点に絡んだ。「試合中FW上田と相談して、永木に『ファーサイドに蹴って』と要求していた」と、狙った形で見事逆転。

12試合を残して、昨季のチーム内得点王だったMFセルジーニョの12点に並び、得点ランク独走中の柏レイソルFWオルンガを猛追する。