アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権をかけた鹿島アントラーズとセレッソ大阪の対戦は1-1の引き分けに終わった。

一進一退の攻防が続く中、後半38分、C大阪が途中出場のDF丸橋のミドル弾で先制。鹿島は、後半45分、エヴェラウドの今季ミドルシュートで同点に追いつき終盤は猛攻を仕掛けたが、相手GKのセーブ、シュートがポストに嫌われる不運もあり、勝ち越しはならなかった。これでC大阪の4位、鹿島の5位が確定。天皇杯の結果次第では4位以内でACL出場の可能性があり、C大阪も望みをつなげた。