25年シーズンからのセレッソ大阪入団が内定している大体大3年のFW古山(ふるやま)兼悟(21)が11日、大阪・熊取町の同大学内で記者会見した。

同じく、25年から札幌入りが内定している3年のMF木戸柊摩(しゅうま、20)も会見に参加した。

まだ大学3年の古山は今年9月、2シーズン後にあたる25年からの入団を内定させた逸材。出番はなかったものの、今季はJリーグ特別指定選手として背番号47番で登録された。最終学年となる来季も引き続き、特別指定される予定。

「来年の試合に1回でも出場し、そこで点を決めたい。日本代表になって(大卒で活躍する)三笘選手、上田選手、(大体大OBの)林大地選手のような、影響力のある選手になりたい」

178センチ、71キロのストライカーは、昨年の関西学生リーグ得点王で、今季は同ランキング3位に入った。

会見に同席したC大阪チーム統括部スカウトグループ長の野口裕司氏(51)は「C大阪には大久保嘉人のようなOBがいる。追いつけ追い越せで、日本代表、世界に飛びだしてほしい」とエールを送った。

C大阪の本拠地がある大阪市東住吉区生まれで、小学生時代はJリーグの試合を観戦に行き、MF香川真司、MF清武弘嗣(ともに34)らのプレーに興奮したという。

「今年、C大阪の練習に参加し、清武選手から衝撃を受けた。(さまざまなパスに)すごいなと思って。体に電気が走った」

古山が加入すれば、FWの人材不足が課題のC大阪を活性化できそうだ。

 

◆古山兼悟(ふるやま・けんご)2002年(平14)7月11日、大阪市生まれ。IRIS生野SS、立正大淞南から大体大。178センチ、71キロ。

 

◆大体大出身の主な現役Jリーガー G大阪DF藤春広輝(今季限りで退団)、札幌DF田中駿汰(26)、ニュルンベルクFW林大地(26)、札幌FW浅野雄也(26)、神戸DF菊池流帆(27)、東京V・DF林尚輝(25)ら多くが活躍中で、藤春や田中ら日本代表に選ばれた選手も多い。