昨年12月にオランダ1部フィテッセを退団し、所属先が未定の本田圭佑(33)が22日、ツイッターで寄付に対する持論を述べた。

まず、送り主不明の1億超の寄付金が届いたというニュースを引用し「日本ではこういう人をもっと徹底して評価するべきで、こういう名前を隠して寄付する美学はなくさせないといけない。世の中の為に良いことしてるのに名前を隠す必要はない」とつぶやき、続けて「寄付を公表する人に対して、偽善とか売名とかいうけど、むしろ良いことなら偽善とか売名は積極的にどんどんしろ!」と呼び掛けた。

本田は被災地などへの寄付も含む社会貢献活動に熱心で、1月に入ってからも、ツイッターで「オーストラリア変顔チャレンジ」という一風変わった企画を実施。オーストラリアで拡大する大規模森林火災への支援活動をスタートさせ、自らも「変顔」の画像を投稿し、同時に自らはオーストラリア赤十字に1万ドル余り(約110万円超)を寄付するなど、積極的に活動している。