マジョルカMF久保建英と同様にレアル・マドリードからの期限付き移籍でスペイン1部レガネスに2季連続で所属した、スペイン人MFオスカル・ロドリゲス(22)のビリャレアル移籍が近づいていると、スペイン紙マルカ電子版が20日に報じている。

同紙によると、ビリャレアルは来季に向けた補強選手第1号としてオスカルにオファーを出しており、ここ数日、Rマドリード、選手との3者間交渉が加速しているとのことだ。

また、ビリャレアルが来季の欧州リーグ出場権を獲得していることは、オスカルが選ぶ決め手になる可能性があるとアス紙は伝えている。一方、ミラン、セビリア、ヘタフェもRマドリードにオスカルの来季の動向について問い合わせしているという。

Rマドリードは今夏、新型コロナウイルスの影響を財政面に受けていることもあり、大量に抱えている選手の人員整理および売却を実施すると報じられている。そんな中、移籍金の交渉は2000万ユーロ(約24億円)からスタートするとのこと。

しかしRマドリードはオスカルを完全に手放すことを望んでいないため、買い戻しオプションの条項などのコンディションに応じて、移籍金が値下がることになるとアス紙は伝えている。

オスカルは2部への降格となったレガネスにあって、今季のスペイン1部リーグで際立つ活躍を見せ、チーム得点王および、スペイン1部リーグでメッシに次ぎ、2番目(4得点)にFKを決めている選手になっていた。またこの移籍が実現した場合、久保の来季の去就に何らかの影響を与えることになるかもしれない。(高橋智行通信員)