バルセロナFWリオネル・メッシ(33=アルゼンチン)が、世界サッカー界でもっとも稼ぐ選手となった。14日、米経済誌フォーブスが20年のサッカー界の長者番付を発表。メッシは1億2600万ドル(約138億1680万円)で1位となった。給与だけで9200万ドル(約101億2000万円)。残りの3400万ドル(約38億円)はアディダス、ペプシ、バドワイザーなどのスポンサー収入だという。

2位はユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド(35=ポルトガル)で1億1700万ドル(約128億7000万円)、3位はパリ・サンジェルマンFWネイマール(28=フランス)で9600万ドル(約105億6000万円)だった。4位にはパリ・サンジェルマンFWエムベパ(21=フランス)が4200万ドル(約46億2000万円)と躍進。なお、FW南野拓実のチームメートとなるリバプールFWサラー(28=エジプト)が3700万ドル(約40億7000万円)で5位に食い込んだ。