バルセロナのハンジ・フリック監督(60)は「素晴らしい結果だが、まだ第2戦が残っている」と気が緩んだ様子を見せなかった。

バルセロナは9日(日本時間10日)にホームで欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1戦を迎え、昨季準優勝のドルトムント(ドイツ)と対戦。序盤から主導権を握り、前半に大会得点ランク1位に立つFWラフィーニャが先制すると、後半もFWレバンドフスキが立て続けにゴール。最後はFWヤマルが試合を締めくくる得点を挙げて4-0の圧勝を飾った。

試合後、フリック監督が記者会見に出席した様子をスペイン紙アスが伝えている。

ドルトムント戦で良かった点について「けが人が出なかったことだ。素晴らしい結果だが、まだ(敵地での)第2戦が残っている。(元ドイツ代表監督で)私はドルトムントのことをよく知っている。素晴らしい雰囲気になるだろう。今日と同じように集中しなければいけないし、日程は変えられない。選手たちにとっては、ここ数日で回復することが重要となる。私は彼らのプロ意識を高く評価しているよ」と話した。

自分たちがヨーロッパで最も好調なチームだと思うか? という質問に対しては「我々はとても良いプレーをしたが、改善できる点もある。でも、大いに満足している。これは最初のステップに過ぎない。まだ次のステップが残っている」と見解を述べた。

また、ゴールを挙げた前線の3人について聞かれると「しかし」と強調し「我々には素晴らしい中盤の選手たちもいるし、途中出場する選手たちのこともよく見ている。チーム全体を評価しなければいけない」と回答した。(高橋智行通信員)

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