バルセロナのフランス人DFジェレミー・マチュー(31)が、ルイスエンリケ監督とエースのメッシの間に確執があったことを明かした。

 フランスラジオのインタビューに答え、「監督とレオの間に確執はあった。だけど、それはシーズンを戦うどのチームにもあるもの。良かったのは監督がしっかりとその状況をコントロールする術を知っていたこと」と発言した。

 具体的には「今月初旬の練習。クリスマス休暇の後、監督が審判を務めたミニゲームで、メッシにへのファウルに対して笛を吹かなかったことで、メッシがキレた。そして2人の間に摩擦が生まれた」と説明。その後、ルイスエンリケ監督がロッカー室でメッシと話をして事なきを得たという。マチューは「全てのチームで起こることだけど、バルサと言う有名税で話が大きくなっている」と付け加えた。