ブラジル代表FWネイマール獲得の際に脱税があったと疑われているバルセロナのバルトメウ会長が13日、高等裁判所に出頭。違法行為を否認しつつ、交渉は全てロセイ前会長が行ったと、自らの関与も否定した。

 バルセロナは13年にネイマールを獲得した際、280万ユーロ(約3億7800万円)の税金を支払わなかった疑いがある。この日の質疑応答は予定された1時間を大幅に越え、3時間に渡って行われた。