3カ国共催のワールドカップ(W杯)が開幕し、日本(世界ランキング36位)はドイツ(同11位)に大敗して黒星スタートとなった。
右足首捻挫のため、ほぼぶっつけ出場となる渡辺雄太が先発で出場。直前の強化試合ではいずれもベンチスタートだった富樫勇樹と原修太もスタメン起用された。
昨季Bリーグでベストディフェンダー賞を受賞した原の先発抜てき。守備からリズムをつくろうとした日本だったが、相手が1枚上だった。司令塔のシュレーダーをチームで抑えきれず、序盤からペースを握られた。
反撃に転じたい日本は3点シュートを何度も狙ったが、なかなか精度が上がらない。馬場雄大がキレのあるドライブを繰り出すシーンもあったが、ドイツに高さや身体能力で対抗されて崩せず。完敗を喫した。
日本は27日にフィンランド(世界ランキング24位)、29日に東京五輪銅メダルのオーストラリア(同3位)と対戦する。
24年パリ五輪の出場権も懸かる今大会はフィリピン、インドネシアとの3カ国共催で、決勝は9月10日にマニラで行われる。
◆パリ五輪への道 今回のW杯でアジア最上位になればパリ五輪切符を獲得する。逃した場合は、出場権獲得チームを除く上位16チーム以内、またはアジア+オセアニア枠で2位に入れば、五輪最終予選に回り出場権を目指す(3位以下の場合も他チームの状況次第で最終予選出場の可能性あり)。1次リーグは、上位2チームが2次リーグに進出。下位2チームによる順位決定リーグに回った場合も、アジア+オセアニア枠内の序列を決める上で重要な試合となる可能性がある。
▽富永(得意の3点シュート成功は1本のみ)「早い段階で自分のリズムに持って行けなかった。相手に研究されたと感じるところはあった」

