前回王者の宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が今季世界最高の104.63点をマークし、首位発進を決めた。日本勢初の2連覇へ好スタートを切った。
2位にはイリア・マリニン(18=米国)がつけ、100.38点を記録。3位にはチャ・ジュンファン(21=韓国)が99.64点で続いた。4位には、31歳のキーガン・メッシング(米国)が98.75点でつけている。
日本勢では、3度目の出場となる友野一希(24=上野芝スケートクラブ)が今季の自己ベストを更新する92.68点で7位。初出場の山本草太(23=中京大)は75.48点で17位スタートとなった。
フリーは25日に行われる。