バスケットボール男子元日本代表の竹内譲次(38)が、来季もBリーグ1部(B1)大阪エヴェッサでプレーすることになった。B1大阪が24日、契約が基本合意に達したと発表した。

竹内はクラブを通じ、「来季も大阪エヴェッサのユニホームを着させていただき、とてもうれしく思います。チームとして、1つ1つの勝利に今まで以上に貪欲になり、もっと応援してもらえるチームになりたい」などとコメントした。

今季は60試合(先発5試合)に出場し、1試合平均3・1得点、3・1リバウンドだった。

◆竹内譲次(たけうち・じょうじ)1985年(昭60)1月29日、大阪府生まれ。双子の兄公輔(B1宇都宮)との「ツインタワー」として名をはせ、京都・洛南高で02年ウインターカップ初優勝。東海大から07年に日立サンロッカーズに入団し、Bリーグ開幕を前にアルバルク東京へ。21年より大阪エヴェッサに移籍した。日本代表でも活躍し、19年W杯に出場。207センチ、98キロ。