フィギュアスケート男子で2月の四大陸選手権と世界ジュニア選手権を制した男子の三浦佳生(18=オリエンタルバイオ/目黒日大高)が異例の挑戦に意欲を燃やした。
8日、都内でスポーツ庁による「スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」で国際競技大会優秀者として表彰された後に、今季初戦に言及。現時点でともに今月11日に開幕するげんさんサマーカップ(木下カンセーアイスアリーナ=滋賀県立アイスアリーナ)、木下トロフィー争奪大会(木下アカデミー京都アイスアリーナ)にエントリーしているが、「どちらも出場します。申し込んでみて、どちらも行けるとなりました」と説明した。
11日には両大会でショートプログラム(SP)が行われる。げんさんサマーカップでは午前10時から6分間練習が始まる第1グループの2番滑走となった。木下トロフィー争奪大会は、男子シニアは午後2時20分から始まり、第2グループの6番滑走が予定されている。滋賀県から京都府へ、「移動できる」と「1日2SP」を決めたという。
「1日で2回のショートはできると思うんですが、フリーの方がきついかな」と本人は見通す。12日には木下争奪トロフィー、13日にはげんさんサマーカップと連戦になる。大会を通して見れば、3日で4演技。「頑張ります」とシーズンの序盤から攻めの姿勢で滑りだす。
フィギュア界でも珍しい“大会はしご”には、ともに表彰式に出席した山本草太(23=中京大)も「すごいですよね」と感嘆。「フリーは大変だと思うけど、佳生なら出来る!」と肩をたたいた。


