今夏のパリオリンピック(五輪)女子シングルス代表入りが決定的となっている早田ひな(23=日本生命)がストレート勝利を収め、大会連覇に王手を掛けた。

ノーシードから勝ち上がり、準々決勝では平野美宇を破った19歳の赤江夏星(デンソー)を11-9、11-5、11-6、11-4と圧倒した。

決勝は同日午後に行われる。

早田は昨秋の世界選手権女子シングルスで銀メダル。約2年に及んだパリ五輪選考レースで首位を独走しており、すでに初の五輪シングルス代表入りが確実となっている。

前回大会では女子ダブルス、混合ダブルスとの3冠を達成した。2年連続3度目のシングルス優勝まで、あと1勝とした。

◆パリ五輪への道 最大3人が出場。日本は2月の世界選手権団体戦(釜山)8強で団体出場権(3枠=シングルス2枠含む)を得る。国内のシングルス代表選考レースは、今回の全日本選手権で終了。上位2人が「シングルスおよび団体戦代表候補予定選手」、残る1人の「団体戦代表候補予定選手」はシングルスで選出の2人とダブルスが組め、団体戦で活躍が期待できる選手となる。全日本は優勝=120点、準優勝=100点、4強=80点、8強=50点、16強(6回戦敗退)=20点、32強(5回戦敗退)=10点に設定されている。