2021年東京オリンピック銀メダルの日本(世界ランキング9位)が、今夏のパリ五輪出場を決めた。格上カナダ(同5位)に86-82で勝って通算2勝1敗とし、出場権を得られる4カ国中3位以内を確定させた。
主将の林咲希(28=富士通)は、この日も先発でチームをけん引。五輪切符をつかみ、「めちゃくちゃうれしいのと、あとはほっとした気持ちがあります」と実感を込めた。
恩塚体制発足後は、主将としてチームを引っ張り続けた。「キャプテンとしてもそうですけど、やっぱり一選手として、しっかりやらなければという気持ちがあった。チームのメンバーが本当に頑張ってくれて、最後までベンチも声出しましたし、コートの中もみんなもすごい頑張ったので、こういう結果が出て本当によかった」と涙目でうなずいた。
チーム全員で走り勝つバスケを体現した。「みんなほんとにすごい選手たちで、この1カ月、本当に頑張った。今回選ばれなかった選手も、本当にみんなで頑張ってきた。オリンピックにつなげることができて、日本のためにみんなが頑張って、こういう結果を出せて良かった」と語った。
パリ五輪では、東京五輪銀メダルを超えることが目標。「自分たちができないことがまだたくさんあったけれど、このカナダ戦で得たものもたくさんある。次の合宿に向けてもそうですし、Wリーグを1回盛り上げて頑張っていきたい」と力を込めた。


